児童発達支援事業「たんぽぽ」

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こどもまん中社会の実現

利用する「すべてのこども」が切れ目ない幼児教育を受けることができるようになりました!

児童発達支援事業 たんぽぽ(令和5年4月1日開設)

児童発達支援事業 「たんぽぽ」とは

何らかの支援が必要なお子さんの困りごとなどに早めに気づき、乗り越える力を早い段階で支援することで、大切なお子さんを育てていける場所です。

~こんなお子さんには「たんぽぽ」がとても役に立ちます~

☆学習面や言葉の面、運動面に同年齢のお子さんより少し遅れを感じたり、強いこだわりがある・・・
☆意思表示が難しく、生活習慣(排せつなど)がなかなか身につかない、感覚過敏や鈍感だったりする・・・
☆人や物に興味がない、集団を嫌がるや苦手、同じ場所にじっと座ることが苦手など・・・

~富士見が丘こども園では~

インクルーシブの教育・保育が「富士見が丘こども園」の中で可能になりました。在籍しているクラスと「たんぽぽ」を行き来しながら丁寧な支援を受けることができるようになります。

また、毎日、園に通いながら、仲良しの友だちと一緒にそれぞれの発達段階に応じた経験を通して、切れ目のない教育・保育が受けられることの安心感があります。
これまでのように毎週、途中から園を早退して、いろいろな他の児童発達支援事業所に通う必要がなくなります。
園内にあるので、保護者が仕事を早退して送迎することはありませんし、仕事を休む必要もありません。

また、担当者会議では、相談員が来園し、クラス担任やたんぽぽの先生や保護者が揃って会議を行うので、おこさんの日々の生活が分かり、家庭と園とで情報共有することで、家庭での子育ての仕方が分かり役に立ちます。

「たんぽぽ」を利用する場合は月曜日から金曜日まで毎日利用することをおすすめします。
その理由は、途中で休んでしまうと日々の遊びが途切れてしまい、友だちが何をして遊んでいたのか分からなくなってしまうからです
遊びの経験が少なくなると心身の発達にも少しずつ影響を受けるようになります。
毎日元気に登園し、先生や友だちと一緒に遊ぶことの楽しさを味わうことで、地元の小学校での集団生活がスムーズになっていくことでしょう。とにかく、入学する小学校に友だちと一緒に行けることの幸せが待っています。

「たんぽぽ」では、先生や子どもと一対一の関わりの中で、丁寧に情緒の安定や話を聞く・理解する時間を繰り返し行いながら支援をしていきます。悩んでいたり、迷っていたりしていると時間は速いスピードで経過をしてしまいます。
少しでも早い時期に、大切なお子さんのために支援ができる環境を整えてあげましょう。

定 員 10名
開所時間 9時~15時
毎日いつでも利用が可能(子どもの状況に応じて教師が判断し利用します)
  • その他詳細は園にご確認ください。 富士見が丘こども園 代表番号: 097-541-6101